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出産予定日までまだ1ヶ月あるなと安心して妻は病院へ定期検診に出かけた、妻からの突然の電話、今日生まれる早く用意したもの持ってきてとの事、ここからいよいよ育児奮闘記の始まりです。
0歳から1歳になるまでの育児日記です、初めての子供にオロオロしながら育てました。
p ( ^ ∇ ^ )q ガンバッテ!
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もう春がすぐそこに来ている3月の暖かい日に2,500グラムまで到達しなかったツー君を残して家内とハー君が退院しました。
入院の時に履いていったブーツが恥ずかしくなるぐらいの陽気でした。 家内は退院したもののまだ入院しているツー君のために、毎晩授乳に病院へせっせと通いました。
ツー君が家内が帰る時間になると解っているのか寂しそうな顔をしていたそうです。それを見て涙して毎日帰ってきたそうです。
さて、家内が授乳に出ている間はパパとハー君の二人だけです。初めての子供と言うことで触るのも、だっこも、泣かれるのも初めて、初めての超怒級初心者なもんで泣き出したらどうしようとヒャヒャしてました。
家内が授乳に出かける頃にミルクをたっぷり飲ませるとハー君は静かにしているいい子でした。ほんとうに助かりました。
家内はこれから毎日、毎日ツー君の授乳に何があっても行かなければならない事を肝にめいじ自分もできることはやるように心がけて行かねばと思いました。
( ̄^ ̄)トーゼン |
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4月の中頃、約一ヶ月の入院で体重が2,378グラムと2,500グラムには少し足りませんでしたが退院となりました。
ツー君はたっぷり(これが後から大変なことに気がつきます。)ミルクが飲めるし、家内も通わずに済むし、パパもヒャヒャしないで済むしいいことずくめの待ちに待った退院です。
\(^O^)/
そのころハー君は3,468グラムと順調に標準体重に近づいて来ました。
何故だと思います、実はミルクの量にはみなさん気をつけてセオリーに近い量を与えていると思うのですが我がアパートは下にも隣にもひそひそ話しもできないくらい壁が薄く筒抜けなものですから泣かせないようにと泣いたらミルク、ヒャックリが出たと言ってはミルクと言う具合に止めどもなく与えていたものですから豚さんになるのにそう時間はかかりませんでした。
やりすぎですよね、ハー君も与えれば与えただけ飲むものだからお腹が空いているのだと大きな勘違いをしていることに気がついたときはすでに遅く足首がめくれあがるぐらいボンレスハムになっていました。
赤ちゃんはまだ自分でミルクの量をコントロールできないので親がしっかり管理してあげるべきだと本に書いて有りました。\(__ ) |
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