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あまりにも年齢と体の大きさが違い、成長曲線から離れていることから、成長ホルモンの検査を行いました。
食が細いからかなとも思ったのですが、やはり成長ホルモンの分泌不足が疑われます。
さて、7歳にはどんな出来事があったのか、7歳と4歳の日記の始まり始まりです。
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たまたま、風邪ひいて小児科に行った時に、ツー兄の体を隅々までみられました。
???でしたが今世間を騒がせている「児童虐待」ではないかと疑われたそうです。
そんな傷とか無くて今度は「成長ホルモン分泌不足」が考えられるので検査をしてみましょうと言われ、ついに検査になりました。
小学校2年生としては幼稚園年長ぐらいの身長・体重しかなく本人も気にしてたので、すんなり検査を受ける事に本人も納得しました。
2日に分けての検査となり、親も本人もドキドキです、第1回目の検査はクロニジンという薬を飲んで成長ホルモンを分泌させ、採血を何回もして、成長ホルモンの出ている量を調べる検査と手のレントゲンで骨年齢を調べる検査です。
現在の検査は随分良くなり入院の必要が無くなり、又、副作用も殆ど無いとのことです、ツー兄は注射の針を入れる時に少し泣きそうになりましたが、その後は病院で用意してあったビデオに夢中でアッという間に検査終了、副作用で少し眠くなってしまいました。
2回目は一週間後、L−ドーパという薬と朝一のオシッコ検査です。
検査は可愛そうと思われる親も多いと思います、自分もそう思ってました、しかしですよ、子供が大きくなってきて「なんで子供の時に検査して治療してくれなかったの」と言われると何も言えないと思いませんか、低身長が大人になってもコンプレックスとして残り自信を失うより、しっかり検査して治療してあげた方が後々いいのではと思います。
経過はこの後こまめに参考として書きつづりたいと思います。 |
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いよいよ第2回目の検査です、朝一のオシッコは無事とれました。
病院へ出発!一回目の時と違って、馴れた物です。
注射も何のその、Lドーパを飲んで何回かの採血、少しの吐き気程度で直ぐに元気になりました。
ビデオに一生懸命で寝ない、寝てくれればちょっと買い物でもと思ったのですが・・・
無事終わってよかった、結果は2週間以上かかるそうです ドキドキものですね |
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昨日、3回目の成長ホルモン検査をいたしました
子供はもう慣れたもので注射針を刺す時も全然驚きも泣きもせずさっさと手を出したそうです。
その日の検査はカタプレスという薬を飲んでの検査です。
薬が効いたのか副作用かは判りませんが眠くなり熟睡状態だったそうです。
大丈夫か揺すってみたとママが言っておりました
無事検査も終わり、夕食は回転すしを食べに行きましたが
実は誕生日の人が居たので、そして子供達も大好きなケーキを買って家でささやかにお祝いをしました。
3回目の成長ホルモン検査の結果がでました、正常にでているそうです。
さて、低身長の治療は成長ホルモンがでていることから、注射をしても意味がないのでしなくてもいいと言うことです。
しかし、たまたま成長ホルモンがでていた時に検査をしたのかもしれないと言う事は考えられるそうですので、半年、1年後に再検査を考えておいた方がいいそうです。
身長、体重はしっかり計って記録しておいた方がいいですね。
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