笑える話から短編小説までフィクション、ノンフィクションを交えた話を書いてます、気晴らしに読んで下さい。

子供達の部屋、双子の育児日記世にも笑える話 私の隣に・・・

 HOME>世にも笑える話 「私の隣に冷たい腕が・・・」
短編小説???
 子育ての合間にちょっと書いてみました。
 
 これは実話です、心臓が止まるかと思いました、いやもしかしたら一瞬止まったかも・・・
 
 生まれて初めての恐怖体験でした、アパートに昔何かあったのかも知れない、やけに家賃が安い・・・
 
 最近値上げしたけどね。
 
 まあ、読んでみてくださいな・・・
 
 実体験?を基にノンフィクション、フィクションを書いてみました。
 
 小説家ではないので文章は読みづらく下手ですが、きっと笑える話をいっぱいかきたいと思います。
世にも笑える話 「私の隣に冷たい腕が・・・」('-'*)コワイヨコワイヨ
 数年前、私がまだ独身の頃の話です。
 この話は今まで私が経験した中で一番怖かった出来事で、一生忘れられない出来事です。
 
 一人暮らしとは言え寝室と勉強部屋は別で居間は広くなきゃ嫌だと、変なこだわりがこの事件を招いたのでしょうか?
 
 給料も低賃金でそれなりのところにしか住めないとは思ってましたが広ければ少しぐらい古くてもいいやと思い、探すこと数日間、割と早く見つかりました。
 
 かなり古いのですが2LDK、駐車無料、端部屋で2階建ての2階部分、日照は冬でも日が入り暖かいそうで、大家の話では築5年とか、実際は15年位は経つ様な古さを感じました。
 
 しかし、それで月5万は嘘みたいに安く思え、一声で契約してしまいました。
 
 引っ越しも無事終わり、だんだん広い部屋も狭く感じるぐらいに物が増えていき1年程経った頃、深夜に突然水道管が爆発(@Д@)ビックリしたなもう・・・
 
 眠たい目をこすりながら起きて水びだしの部屋を朝までかかり拭き取り、修理してもらいましたが、修理したその日の深夜また爆発、少し怖くなりました。
 
 その後、何故か私の部屋だけアリの大群が押し寄せたり、外の階段を何回も登り降りする音だけが聞こえたり、玄関の郵便口をパタパタする音だけが聞こえたりとおかしな事ばかり起き始めました。
 
 怖いけどもう引っ越す余裕は無かったので気にしないようにし、気のせい気のせいと思う様にして一様治まりました。
 



 その後、何事も無く4〜5年経った頃、ついに私も身を固める事になり、毎日仕事と結婚式の打ち合わせ等等に大忙し、ベットに倒れ込むように寝る毎日が続いたある日の深夜のことです。
 
 寝ると朝までぐっすりで途中で起きる事のない私ですが、この日に限って何故か深夜2時頃に目が覚め異変に気づきたのです。
 
 私の左手に他人のそれも冷たい腕がピッタリと引っ付いているのです。酔って帰って来たわけでもなく、ましてや彼女を泊めたわけでもありません。
 
 恐怖が頭の中を駆けめぐり体は硬直し動けない、どうしようか迷いに迷ったあげく決心、何とか動く右手で左にいる物の正体を暴くのだ、しかし怖い怖いけどこのままじゃ怖いままでどうなるか解らない、勇気をふりしぼり思い切って右手で左側にある物をつかんだ・・・・・
 
 一瞬心臓が止まるかと思うほど気持ち悪いものだった、今で言えば「きもい」と言うことでしょうか?
 
 その物体は冷たくブヨブヨした物で死人の腕の様で、頭の中でパニックになりながらも、その物体をつかんだまま大声ウォー・・・を上げながら飛び起きその物体を手から振り払おうとしたものの、あまりにもの恐怖でつかんだ右手を放すことができません。
 
 その物体は付いて来て離れるはずがありません、意識が遠のく中で少し冷静さを取り戻しハッと気が付くと、右手でつかんでいた物体は何て言うことでしょか、自分の左手、ホッとしたのか笑いが込み上げてきて大笑い一人でしばらく笑ってました。ワッハッハッハッ
 
 事の真相はこうです。
 
 疲れ切った日々を送っていた私は自分の左手を体の下にしたまま寝てしまったのでしょ、血行が悪くなり左手がしびれて冷たくなってしまい、自分の左手の感覚が麻痺し、その代わり自分以外の物という認識が頭に伝わり、恐怖感が出てきたのだと思います。
 
 右手でつかんで飛び起きた時に血行が良くなり少しずつ麻痺していた感覚が戻り、冷静になった時になんて馬鹿なんだろうと安心して一人で大笑いしてしまったと言うわけです。
 
 笑ってください。



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