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直腸癌の手術後、4日目は昨日とは違い急に快復してきました、立つこともままならぬ事が、点滴棒に捕まりながらゆっくりですが歩けるようになってきました、クリティカルパスからは2日ほど遅れてますけどね。
明日からは食事が出ますと言っても水みたいなおかゆから始まりますが、まだ点滴は続いてます、看護師の話によると明日には体中の管が全部はずしてくれると思うよとの事、一番望んでいたことだね、楽になると思うと嬉しいです。
悲しい事もありました、昨日から今朝にかけて、お二方が亡くなったそうです、癌との事ですが詳しくは解りません。
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直腸癌の手術後4日経ちました
直腸癌の手術後4日目のクリティカルパスは、通常なら
達成目標は何も掴まらないで普通に歩けるようになる、まだまだ点滴棒に掴まりながらゆっくりと歩く程度です。
検査は血液検査とレントゲンは変わらずあります。
処置は変わりません、おむつ替えや体を拭いてくれます、スッキリして気持ちいいですね。
薬剤の鎮痛剤もかるい物に、量も減りました、痛みも動かない限りは痛くないですからね。くしゃみしたら死ぬほど痛いですよ。
リハビリはリハビリ室に行って先ず歩くこと、足におもりを付けて歩いたりします。空手で鍛えたこの足の強さは凄いとの事です。
清潔は処置のところで書いてしまいました。
食事は水以外は無しです。明日からいよいよ食事が出来る。
排泄も代わり有りませんがトイレに行って見ると血便が出てます。
4日目はこんな感じでしょうか、熱は平熱か微熱程度になり、落ち着いてます、多少遅れててはいますが順調に快復してます。
同じ日に手術した方はもうすっかり普通に歩いてました、こんなに差があるのか・・・
今日も手術を2日後に控えている女性の方が部屋に来てお話しました、年代が近いと言うこともあり話しやすかったのでしょうね、直腸癌の手術の事や術後の事を聞かれました。また、カウンセリングの先生にも色々聞いたそうです。
今は肛門の温存は出来る限りするそうです、一時的に人工肛門になるけどももう一度肛門とつなぐ手術をする事も多いそうです。
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幻覚か本当かせん妄
4日目には直腸癌の手術後退院まで個室に移ることにしました、今も個室みたいな物ですがね。
個室に移ったのは蚊の事件もありますが、トイレが非情に近いことと、シャワーがいつでも浴びれる、ゆっくりとできると思ったからです。
この4日目には点滴棒につかまりながらも少しですが歩ける状態になっていましたし、昨日と今日でこんなに快復するのが早いとは人間って凄いですねと関心しつつ別な事でおかしくなっているとは・・・。
またこんなこと書くと頭が変になっているのではないかと思われそうですがあえて書きます。
個室に移る日には病院の外でお祭りみたいな事が行われている様でした。もちろん自分の部屋からなんて見えません。
ふと病室の壁を見ると映画の様に外の様子が写っているんです、まさかと思い目をこすったりと色々やってみたのですがどうしても外の様子がうすく見えるんです、最初はガラスの反射等により見えるのかなとも思いましたが、カーテンをしても見えるし、目を閉じても頭の中で見えるんです、本当におかしくなったかなと思うくらいでした。
その写っている映像をよく観察すると大きなスクリーンに色々な場面がリアルタイムに映されているのが分かりました、これってもしかして誰かのビデオカメラの映像じゃないかなと考えられました、そしてその場面を自分で自由に移動して見る事も出来ました。
こんな事話しても誰も信じてはくれませんが、何らかの電磁波が脳に影響したのかも知れませんね。
本当は手術後の老人に多いらしいのですが幻聴や幻覚で騒いだり気が荒くなったりと自分が何をしているか解らず手が付けられない事も有るようです。
このことをせん妄と言うらしいです。
ただ私の場合、普通にお話も出来るし、変な物が出てくる訳でもないし、蚊は変な物かな?
感がとぎすまされているような感じ、強いて言うなら超能力者(本気でそう思ってましたから)、ナースステーションや外の事が見えるんだもの・・・もしかして幽体離脱でもして勝手に見て歩いている何てことは無いけど、不思議体験でした。
こんな体験した方いるのでしょうかね。
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