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直腸癌手術後、後遺症のための休職中の出来事と情報収集
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直腸癌の手術が8月に行われ、希と言われている直腸の繋ぎ目の狭窄部分を広げるバルーン拡張術が10月に行われました、これで劇的によくなるだろうと思っていましたが、中々そうは行きませんね。
前回は手帳を2冊用意して記録していきましょうと書きました、読み返してみると今まで書いてなかったことや、間違ったところが見つかりましたので修正しています。
もう直腸癌の手術から2年弱経ちます、会社へも復帰してますが、後遺症が治ったわけではありません。
復帰までの約2年間を思い出しながら書きました。 |
直腸癌の手術後の後遺症により休職となっても普通の生活を心がけます |
時間はたっぷりあるので無駄な一日を過ごさないように
直腸癌の手術は患部を完全に取り除いた事から抗ガン剤治療は無かったものの、直腸の繋ぎ目の狭窄による後遺症等により、かなり辛い日々となりました。
お金は無いが時間はたっぷり有るこの部分だけを聞いたら羨ましい何て思う人もいるかもね。
このサイト画像が無いですね、面白みのないサイトだと思うかもしれませんが、直腸癌の生々しい写真や手術の進め方などは専門のサイトが有りますのでそちらに任せて、本当に闘病日記の様な感じで書いてます。
面白さよりこのサイトを見て読んで直腸癌の手術による後遺症の怖さを知って、しっかり検査しようと思う人が1人でもいてくれれば幸いです。
少しくどいですか、聞き飽きましたかでなくて、読み飽きましたか、でも毎回のように書かないと忘れてしまいますからね。
さて、前回は手帳を2冊用意して記録していくと書きましたので、具体的に何を書いたのか今回はお話しますね。
先ず、焦って無理をしないでくださいこれが一番大事なことです、自分に出来ることから始めると言う事ですね。
早く社会復帰をとがむしゃらに何でも頑張りすぎると結局、違うところに無理が生じて治るものも治らないですからね。
直腸癌を含む大腸癌は早期発見なら治癒しますからね。
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1冊目の手帳に書いたこと
一冊の手帳には毎日の予定と一ヶ月の予定を書きます。
一日の予定は
・朝の起床時間
・お昼までの予定
・夕食までの予定
・就寝時間
おおざっぱにはこんなところでしょうか。では細かく説明しますね。
朝の起床時間は家族と同じ時間に起床、生活のリズムを崩さないため、子供がいるなら朝食はみんなで食べましょう、そして学校へ行くどたばたとした朝はうろうろしても邪魔なためいったんベットへ。(寝たらだめだよ)
子供たちが学校に行ったら起きてきて、お昼までの時間の予定をこなす、午前中の予定は、先ず散歩、出来れば万歩計を付けて散歩します、携帯にも万歩計付いているの有りますのでそれを活用、直腸癌の手術後の後遺症で頻便が有るので遠くに行けません自宅周辺を散歩します。10分でもいいので続ける事が大事です。
直腸癌の手術の場合、体を動かさないと直腸が癒着したり腸閉塞を起こしたりしますので、歩くこと散歩が一番いいそうです。
あっ、途中でトイレに行きたくなり家に戻ったりすることは何度となくあり、間に合わず玄関で出てしまったことも有ります。
これで午前中は大体終わります。
昼からは会社にいるつもりでパソコンに向かいます、最初はこのサイトを作成してました。
時間があるのでパソコンのスキルを身につけるのもいいでしょうし、直腸癌についてネットで調べたり、同じような方のサイトを参考にしたりと仕事と思ってやりましょう。
せいぜい2時間程度にしましょう。
直腸癌の手術後の後遺症のため肛門のあたりが痛くなるのであまり座り続けるのもよくないです、疲れたら横になりましょう、頻便でトイレに通うため、夕食まではアッという間に時間が経ちます。
手帳には予定通りいったのか、何をしたのか細かく書いておきます、漏らしたことももちろん書いておいてください。
まだ直腸癌の手術から6ヶ月程度ですので後遺症もピークに達していると思います、散歩の時の状況をこまめに書いて後で見直すと治ってきているんだなと解ります。
夕食が終わってからは少し横になりましょう消化器系を休ませるんですねガス抜きとかもやってました。
腹筋と腕立てを一回でもいいので毎日します手帳には回数や体の変化を書きます。
腹筋でやりすぎてピキッと切ったところが痛むこともあります、くれぐれもやりすぎ注意です。
手帳の1冊にはこのような生活や運動面ことを書きます。
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直腸癌の手術による後遺症の事を2冊目の手帳に
2冊目の手帳には直腸癌の手術後の後遺症について細かく書きます。
書く内容は
ちょっと長くなりましたので次ページで説明します。
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