自作パソコン2代目の修理、故障続発

 2代目の自作パソコンは約10年使用して平成23年秋頃から調子が悪くなってきました。

 まず、電源が突然切れる事があり、作成していたデータがパァーになってしまうなど、問題ありの状態が合ったと思っていたら、問題なく作動し始めて、気にしなくなりました。

 次に画面のアクションが非常に遅くなり、マウスでクリックして上げないと次の画面に表示されなくなり、マウスのクリックを何回もしなければならない現象が起きましたが取りあえず作動しているので、我慢して使用続行してました。

 原因を追及してもマウス事態には問題なし、モニターにも問題なし、HDDに関してもスキャンデスク、デフラグ等やりましたが問題は出てきません。

 そのうちに、遂に起ち上がらない、正確に言えば起ち上がっているのだろうけどモニターに何も表示されない状態が・・・HDDのランプは点滅していて正常に動いています。

 次に疑ったのはグラフィックボード、異音がしていたのですがファンが何処かに当たる音でした、CPUの故障かとも思い、交換、どうせ交換するなら一つ上のP4、3.0GHzに交換しました。

 CPUの交換は大きな機器の変更となり、マイクロソフトのOS再認証を受けなければなりません、起ち上がったらの話ですけどね。

   中古のCPUで、社外のファンが付いたものを購入しました。
 CPUはPentium4 3.06GHz FSB533MHz Northwoodです。
 写真のシリコングリスは買ってあったものです。

 取り付けは前CPUをはずして新しいCPUを取り付けるだけですので簡単ですがこれで起ち上がるかが問題でした。

 うまく起ち上がりましたが案の定、マイクロソフトのOS再認証の画面が出てネット上で認証クリック一つで完了となりました。

 これで一安心かなと思ったのですが・・・