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出産予定日までまだ1ヶ月あるなと安心して妻は病院へ定期検診に出かけた、妻からの突然の電話、今日生まれる早く用意したもの持ってきてとの事、ここからいよいよ育児奮闘記の始まりです。
0歳から1歳になるまでの育児日記です、初めての子供にオロオロしながら育てました。
p ( ^ ∇ ^ )q ガンバッテ! |
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予定日は4月18日でしたので、まだ1ヶ月有るなと二人とも思っておりました。
この日は丁度妻の検診の日で朝「気をつけて行くんだよ」と言い残して自分は会社に出勤しました。まだ、札幌は雪がかなり有り足下が滑る道路事情でした。
出勤して朝の10時半ころです家内から焦ったような声の電話が有り「今すぐ纏めてある荷物を持って病院にきて」とだけ言われ会社から自宅までの10分間を走りまくり荷物をもって病院まて全力で走り2階の詰所に荷物を持っていきました。
まだまだ寒い時期だというのに汗だくでグショグショになっていました。看護婦さんに「待っていました」と言われ「奥様は緊急帝王切開を行うので2分だけ話してください」と言われ奥の部屋に連れて行かれました。
そこには点滴をして横たわっている家内がいました。家内自身も何が何だかわからず「一様準備だけしておくみたいだから何ともない」と言ったような気がします。 |
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時間が来て手術室の隣の詰所の前で待つこと15分、助産婦さんが「男の子ですよ」と見せてくれました。
見るとまぎれもなく自分の子だなと確信できるぐらい似てました。誰にって私にです。
見せてくれたのは20秒位でしたね。その後10分位して「弟さんですよ」と二人目が出てきました。
これがまた間違いないなと言う顔をしておりまして、一安心しました。後は家内です少し経ってストレッチャーに乗って来た家内は麻酔が効いており朦朧としておりました。
少し経って麻酔が切れる頃になると話すことができたのですが家内はメスを入れられた瞬間痛いっと叫んだのですぐ全身麻酔を打たれ子供とはご対面していなかったそうです。
先生からのお話によるともう子宮口が8p程開いており、また1人が下に下がっており危なかったそうです。
無事2人生まれほっとしていると小児科の先生からのお話があり1人はいっぱい器具をつけられ様子をよく見ましょうと言われました。
この後父、母達に電話し生まれたたたた・・・と報告しました。
これからが奮闘記を飾る出来事が次から次へと始まり始まり始まりです。 |
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